セシリー・V・Z
ゴシップガール |
ここはマンハッタンのアッパー・イースト・サイド― いわゆる「セレブな人たち」が住むところ。 (ま、世の中そういう人もかならずいるわけよ)。 なかでもセリーナは、女子なら誰でも彼女のようになりたいと思い 男子なら誰でも彼女にしたいと思うトクベツな女の子。 そんなS(セリーナ)がNYに帰ってきた。 それぞれの思惑とウワサ話が渦巻くただ中に…。 ハイクラス世界に生きる女の子のお話ってとても興味あるの。 お姫様な世界なんだろうな〜っと憧れちゃう女の子は多いよね。 この本もそんな生活を覗きたい思い出読んでみました。 だって、5番街にお家があって、しかもお部屋14部屋とか メイドつき。 高級ホテルのスイートを貸し切ってあるなんて、リッチ〜。 高級メンズファッションの広告にもなるハンサムな男の子で 超リッチなんだけど、みんなで軽蔑しているあたりも お金や顔ではなく、人柄でちゃんと選んでいるあたりは きちんとしているんだね。 でも、ドラッグとか日常化しているみたいで ちょっとその辺りは引いちゃうけど。 このストーリーの目玉の超いけてるセリーナは誰もがうらやむ スーパーガールなんだけど、親友だったブレアに つまはじきにされちゃうストーリー。 セリーナに憧れるけど、ブレアの気持ちもわかるよ!という 女の子がいっぱいなんじゃないかな。 それにしても、ネイト!!!しっかりして。って感じ。 優柔不断はいけないよ。続きも気になる〜〜〜。 |
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ゴシップガール 2 |
主人公はNYのアッパー・イーストサイドに住む“トクベツ”な女の子たち。 生まれつき「セレブ」と呼ばれる彼女たちの生活はちょっと普通じゃない。 恋もおしゃれもゴシップネタの華やかさも超一級! でも、友だちのことで悩み、男の子のことで一喜一憂するあたりは、 やっぱり普通の女の子。乙女心はフクザツなのです。 あっという間に引き込まれて読み終えました。 前回よりはセレブ感が少なく、ありきたりな恋の物語だった。 セリーナのような女性の憧れの対象はダンのような ださい彼とは付き合っちゃダメ! そんなセリーナも好きだけど、お姫様は王子様とつきあうべきでしょ?それと、ラストではセリーナがブレアと仲直りできて良かった。 セリーナって優しいよね。 |
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ゴシップガール 3 |
時はクリスマス、ブレアとセリーナはまた親友となった。 パーク・アベニューからカリブ海をまたにかけて、パーティーに明け暮れたり 失恋したりと、おなじみ の毎日。ブレアのママとサイラスは、セント・バーツ島で ハネムーンの真っ最中。 学校も休みに入り、中間試験でたまったうっぷんを晴らそうと、ブレア、セ リーナ、 アーロンと仲間たちもセント・バーツ島へ。ピナ・コラーダを飲んで、 トップレスで日光浴。その合間に、ブレアはアーロンの友人でハンサムなドラ マーと意気投合したり、イェール大学に提出する小論文のプロットを練ったり。 題材はもちろん、崇拝するオードリー・ヘップバーン。 そして一同は、セリーナ のニュー・イヤー・パーティーのためにニューヨークへ。 飛行機のなかで、ネイト、ブレア、ジェニーの恋の3角関係がヒートアップする。 いっぽうセリーナ は、音楽業界で人気のレコーディング・アーティストとの関係が、みんなにばれそうになる。 今回は実はジェニーの大活躍? セリーナは恋多き女性とわかったんだけど、その恋した男性への 後片付けが人を傷つける態度だったので、セリーナにはがっくりしたわ。 今までは嫌いだったブレアが、ラストでネイトにしたこと(秘密にしておくね) これで、一気にブレアが好きになった私。 ジェニーは人をちゃんと見て、成長しているところが好感度大! 恋人であるダンがヴァネッサを信じなかった位なのに そんなことしないよ。ちゃんと訳があるはず。って、人を信じられることって素敵だし ジェニーはかっこ良かっただけで人と付き合うのではなく、 人を見てつきあうんだな。ってわかる、エレベーターでのシーンは よくやった!って感じよね。 ますますワイワイしてきたゴシップガール。 もちろん、続くんだよね??? |